魂にあいにいこう with fearlesschucky

こころの勉強をしてみたり こころを音にしてみたり

西郷どーん!

おやっとさぁ!

 

大河ドラマ西郷どん

鹿児島出身のオットもめずらしく一回も欠かさず観ましたよ。

 

鹿児島の人は、とにかく桜島らぶ。西郷どんらぶ。

桜島に関してはもう、一回実物を見れば、わかる。

あの雄々しさ、大きさ、包み込む寛さ、美しさは魔力。

あれが自分の故郷にあったら、そりゃー自慢。そりゃー誇り。

f:id:fearlesschucky:20181218224819p:plain

 

一方西郷どんに関しては、恥ずかしながらあまり詳しくなくて

この一年間の大河で「ほおーへえーそうだったのかー」と

初めて知ること多し。

そして、気づきました。

鹿児島の人々が愛してやまない「せごどん」のイメージは

そのまま桜島のそれと重なるんだなぁ。

 

最終回、

彼を慕う志士たちと、勝ち目のない西南戦争へと突き進むせごどん。

どうしても時代の流れに抗うことでしか

その魂を表現することができない若い志士たちに

最後までひたすら自分に正直に生ききることをゆるすだけでなく

自らの命をもって彼らに寄り添うことを選んだせごどんは

もはや宇宙レベル。

(注:ゆるす=forgive ではなく、allowの方です)

 

従わせよう、導こうとするのではなく、受け止め、寄り添う。

人と人が共に在るって、そういうことなんだな。

 

わっぜふっとかよかにせどんじゃー。

 

て、せごどん推しまくっておいて、いちばん泣いたのは

大久保一蔵どんの「吉之助さぁーーー!!」だったんだけど(笑)。

 

余談ですが、オットの曽祖父も西南戦争で戦った1人でありました。。。

 

ああ、今年も暮れてゆく。